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【耐震性に問題がある木造住宅】


本日も木造の欠陥住宅事例。


木造住宅の耐震性を確保するには、耐力壁(筋かい等)を


バランス良く配置することが重要です。


(このブログでも再三紹介しました)




ただし、いくらバランス良く配置したところで、小屋組や床面が弱く、


力を上階の耐力壁から下階の耐力壁に伝達できなければ


意味がありません。




木造の場合、地震や強風時の水平力は下記のような


流れで伝達されます。



小屋組(屋根面)

2階耐力壁

2階床面

1階耐力壁

土台

基礎

地盤




上記部分は、すべてが頑丈に出来ている必要があります。


どこか一つでももろい場所があれば、NGです。




この現場は出隅の梁(胴差)接合部に火打ち(斜めの材料)が


計画されていました。


しかし・・・・


o0800060010186375878.jpg


現場にはありません。




当然ですが、いくら完璧な設計をしたところで、


現場に反映されていなければ意味がありません。



 
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