基礎の高さは、建築基準法で決まっております。
これは、床を高くすることによって、
床下の防湿を意図するものです。
たとえ法律を守っていても、
もし基礎内部に雨水が侵入するようなプランは避けるべきです。
たとえばこんな例・・・・
これはバリアフリーを意図してやったものでしょうが、
基礎パッキンの上にポーチが来てしまってます。
当然、この部分から雨水が基礎内部に侵入します。
基礎はべた基礎です。
基礎耐圧盤に亀裂があればどういうことが起こるでしょうか。
亀裂から雨水が侵入。
鉄筋が錆びる。
コンクリートが爆裂する。
強度低下。
さらに、雨水がたまることにより、
床下にカビが発生。
木材が含水し、シロアリの被害・・・・。
雨水は侵入させないことが第一です!!