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他人事ではない建物の欠陥。
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欠陥住宅事件簿 よくある欠陥事例。あなたの住まいに心当たりは?

よくある「欠陥事例」を写真・図解でご紹介。あなたの住まいに心当たりはありませんか?

ちょっと待て!正しいですか?あなたの知識

知らないと損をする。教えられたことがデタラメだった。第三者だから言える本当のこと。

これが欠陥住宅の予兆だ!

雨漏りや、クロス・外壁等のひび割れ・・・欠陥かな?と思ったら是非その症状と比較してみてください!

欠陥住宅の調査記録

我々が依頼された日々の検査記録です。

最低限に知っておくべきです!住宅に関する用語集
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【欠陥住宅の検査記録の月別記事リスト】

本日は、ある大手ハウスメーカーの工場にて壁、床のパネルを検査致しました。

最近では、大手ハウスメーカーは壁や床をパネル形式で工場生産し、それを実際の建築地で組み立てる方法が多くなっております。工場である程度、材料を作りますのでこのことを「プレファブ(前もって作る)」と、言います。

このメーカーでは、壁や床のパネルに断熱材を取り付けます。また、壁や床は、家の構造要素にもなりますので、このパネルの生産がかなり重要な位置を占めてきます。

さらに、壁に使用するパネルは、窓を取り付ける場合もあります。窓を取り付ける場合は、そこからの雨漏りを防ぐための対策も必要になります。

ですので、家にとって重要な「構造」「防水」「断熱」と言った家の性能を左右する部分の検査と言う事になります。

ですので、このような検査も我々の新築検査の一環となります。

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今日は、ちょっと肩の力を抜いたお話。

本日、施工中の現場の検査に行って来ました。

現場には、材料が山積みで屋内でも木材がブルーシートを被って置かれていました。


検査をしていると、どこからか何やら鳴き声がしてきます。どうやら先程のブルーシートです。恐る恐るブルーシートを開けてみると、なんと子猫が5,6,7・・・匹!!!

びっくりです。その子猫の鳴き声に癒されて帰ってきました。

こんなこともあるんですねぇ^^)

最近の流れとでも言うべきなのでしょうか。

我々が欠陥として指摘した事項に関して、施工業者が全面的にその指摘を受け入れ、改修すると回答が返ってくるケースが増えています。

恐らく、コストメリットを考えての判断ではないかと思いますが、中には正に誠心誠意と言う言葉がよく合う補修計画案をその施工会社社長が持ってきて、説明されるケースもあります。


その後の対応というだけでも、企業の姿勢と言うものが伺えます。

本日は、ツーバイフォーと言う構法で新築中の物件の上棟時検査でした。

当然なのですが、我々のプログラムである「新築検査」においても、上棟時の検査は欠かせません。何故かと言いますと、構造躯体が組みあがっていって、最後の「棟」とよばれる部材を設置することを上棟と呼びますので、この部分でしっかり予定通り組み上がっているかを確認する事はとても重要な事なのです。

と、言う事で本日はその重要な検査なのですが、ここのところの雨でやはり部材が湿ってしまいます。ツーバーフォーと言う構法は、上棟に何日もかかるため余計なのですが上棟中に雨にあう場合がかなり多くなります。

基本的には、雨に掛かったとしてもそんなに直に材料の芯まで含浸する分けではないのですが、やはりそれでも不安に思われる方は多いです。

ですので、次回は含水率計にてその状態を見極めつつ次の作業へと進んでいく予定です。
梅雨の時期ですので、これ以上遅くなって、余計に雨の影響を受けると悪いわけですので、ベストな選択が望まれるところです。

現場を管理している監督さんと共に、良い住宅を作るという共通の目標へ進む意識と一体感が成せる業とも言えます。


我々は、購入前に建て売り物件の調査も承っております。

昨日、調査いたしました建て売り物件はなかなか良い物件ではなかったかと思います。

断熱に関しては、手直しが必要と思われる箇所がありましたのでその手直しが期待されます。また、構造躯体に関しても、一部手直しが必要な箇所が発見されましたがその他に関しては特に問題があると思われるような箇所は発見されませんでした。

最近の調査物件においては、良い物件だったと思われます。



先日、ご相談に来られましたお客様は我々の代表である岩山健一の著書である「欠陥住宅」をつかまない155の知恵をお読みになられていて、これをバイブルだと仰っていました。既に数十回読んだそうです。

そして、こうも仰られていました。
「新しい家を建てるのに、その建設費の5%くらいを第三者検査に使うのは当然の事だ」
と。

このお客様のご指摘のように、第三者検査がもっと当たり前の事になり、良い住宅がより沢山建てられるようになる日が来る事を我々は待ち望んでいます。

弊社の→新築検査プログラムはこちら←

昨日、我々が検査をした住宅はある大手ハウスメーカーが建てた、とても大きな建物でした。

地下室まで備わっており、とても立派な住宅だったのです。


しかし、この地下へ通じる階段部分に重大な問題があることが発覚し、原因を突き止めるとこに成功しました。


以前から、この部分に白い粉が沢山入ってくると言う事で、このお客様はハウスメーカーに原因究明を依頼していたのですが、一切返答が無かったそうです。そのうち、このお客様を担当していた営業マンや設計者は転勤でどこかへ行ってしまい、満足な引継無いまま、次の担当へと変わっていったそうです。そうしているうちに引渡し2年の期間が過ぎてしまい、今では全く音沙汰が無くなったそうです。

大手ハウスメーカーではよくあるこの手の異動による担当者の交代。このようなクレームをうやむやにするためにも頻繁に行われているのではないかと、穿った見方をしてしまいます。

本日は、以前に我々が調査をしたお客様の家で業者と3者で、今後の補修方法について話し合う場が設けられました。

我々が検査の依頼を受けた際には、雨漏りが発端で依頼を受けました。

そして、我々が検査をするとその他にも様々な瑕疵が発見されました。

そして、それらの調査結果について報告書をまとめ、施工業者へその報告書についての回答を求めたところ、ほとんどその瑕疵を認めず、まるで補修の必要が無いような回答が返ってきたのです。

そして、本日我々同席の上でこの回答内容について話会う機会が設けられました。

実際に話し合いの席になると、業者はすんなりと自分たちの瑕疵を認め、全面的に補修計画を立てる事になりました。あまりにもあっけなく瑕疵を認めたので、拍子抜けしましたがとにかく全面的に補修すると言う事でしたので、その計画案が待たれます。

良い計画案が提案されれば、またこの記録に載せたいと思います。

昨日、ご相談に来られたお客さまは施工業者に対し、相当の怒りを露にされたおりました。

我々にご相談に来られるお客様の中には、売主や施工業者、設計者や監理者に対し怒りを呈されている方も多くいらっしゃいます。

その一番の理由となるのは、

「不誠実な対応」

に、対してなのです。

今回のケースでいくと、建設中に度重なる失敗を業者が繰り返した。しかし、業者はその都度色々な理由をつけてやり直そうとしなかった。最初、このお客様は業者の説明に納得し(納得させられ)、我慢していたが失敗が繰り返されるうちに不信感を持ち始め、工事をストップさせて我々に依頼されて来られました。


憤慨されているお客様は我々にご相談に来られる際には今まで我慢を強いられた事もあいまって、かなりの感情を持ってこられる方がいらっしゃいます。そうなると、紛争(裁判)となるケースが多いのですが、このようなケースは

①お客様が業者の失敗を発見した。
②その失敗に対し、業者の説明に一旦は納得する
③しかし、不審に思い調べてみる(検査を依頼される等)と重大な瑕疵であった。

と、言う間々あるケースと言えます。


しかし、①のように業者の失敗をご自分で発見された方はまだ良いのですが、気付かないままに工事が進められてしまうこともかなりあると予想出来ます。

こういった事を未然に防ぐために、我々の「新築検査」・「施工検査」がお勧めと言えます。

これは、欠陥とは言い難いのですが本日の検査現場でもあった症状です。

幅の広い、大きな吐き出しサッシ(足元まである窓)では、自分の重みに耐えられず

サッシの真ん中部分が沈んでくる事があります。

すると、窓の障子や網戸が閉めても隙間が生じたりします。

この場合は、左右どちらも同じような隙間になりますので、直ぐに分かります。

理由はなんにせよ、隙間が生じていることは良いことではありませんので

保証期間中にきちんと供給者になおさせる事が重要です。

雨漏りによるご相談がありました。

毎回、このようなご相談で問題になるのが
「いつの時点で建てられた(売買された)建物であるか」
です。

平成12年の6月1日以降に阪神大震災を機にした法律の強化が行われています。ですので、建物の補修請求をしようと思うと、建物を建てる際に必要な「建築確認」がいつの時点でおろされているかが重要になります。

ご相談を受けた建物は平成13年に確認を受けた建物ですので、
「雨漏りに関する保証は10年間しなければならない」

と、法で定められていますのでギリギリ請求できるわけです。


しかし、ご相談はこの

「雨漏り補修請求」に対して、業者の方がまともに取り合わない

と、いうご相談でした。やはり、もう少しで『時効』になりますので何とか安い補修方法で逃げ切ろうとする姿勢がありありと分かるそうです。

『簡単なコーキングによる補修』

に、なんとかこぎつけようとするそうです。

そこで、プロの我々にご相談に来られました。

我々が検査する事により、雨漏りの根本的原因を解明した上で根本的な改善が図れることをご納得頂いた上で検査する事になりました。



昨日、ある特定の業種の店舗を主に手がけているその業界では有名(?)な1級建築士が設計した店舗を調査依頼され、行ってまいりました。

図面をみた段階から、色々不審な点がありその設計者に訊ねるため立会いを依頼しました。

調査の依頼主は、店舗が出来上がってからこの設計者の設計に不信感を持ち、また施工会社にも不信感を抱いて、我々に建物の調査を依頼してきたのですが、私が驚いたのはこの設計者の無知ぶりでした。

以下はそのやりとりの一部です。

地盤調査の資料が無かったので、基礎の形状をどうやって決めたのかと聞くと

「長年の経験を元に決めた」

とのこと、全く悪びれるそぶりも無く、そう言ってのけました。
科学の進歩を全く無視した、『愚言』ではないでしょうか?


また、図面上の基本的な部分で法に適合しない部分を問うと、なにやら訳の分からないことを言うので率直にこれらの法律を知っているのかと訊ねると。

「最近は色々うるさくなったからなぁ。」

・・・
・・・・
・・・・・

これには呆れました。こんな発言をして、1級建築士を名乗って良いのでしょうか??

更にその後に言った言葉が、
「その法律はいつ出来たんですか?」

です。
この法律は平成12年6月から施行されています。今では常識です。

なぜ、こういう人が1級建築士を名乗って良いのでしょうか?
建築基準法の第1章第1条には、こう謳われています。
「この法律は最低限の定めである。」
と。

向上心が無くなったのであれば、責任の問われる「設計」や「監理」をするべきでは無いと思います。

先日、新築検査のご相談にこられた際の事です。

とある、有名大手ハウスメーカーが行った地盤調査の結果を見させて頂きました。

その結果としましては、自沈層がかなり深いところまで続いている結果でした。


自沈層とは、簡単に言えば家を支えるような重さに耐える硬さが無い、

言ってみれば、豆腐のような層が結構な深さまで続いていたのです。


私は、「この結果だと何らかの地盤改良が必要だろう」と思いその

判定結果(地盤調査を踏まえて、如何に家を支えるかを判定した結果)をみると、


・・・・・


なんと、なんの対策もせずに一般的な基礎で建築するとなっているのです。


信じられないような判定に驚きました。

これは、明らかに建築基準法で定めている内容にも違反していますし、

このまま家を建てれば、将来家が沈んでしまう可能性がかなり高いのです。


現在、この判定結果に対してこのハウスメーカーに説明を求めています。


正直な感想を言うと、家を買う人が素人だと言う事を逆手に取った
悪意じみた判定ではないでしょうか??

有名大手ハウスメーカーでもこのようなことが今でも行われている事実、
皆さんも是非知っておくべきだと思います。


弊社の新築検査プログラムはこちら
      →新築検査←

古い住宅の検査も依頼されます。

平成12年以前の住宅は、いわゆる「品確法」の適用前の住宅となります。

現在は「瑕疵(欠陥)」や「雨漏り」に関して、住宅の売主や請負者に対し10年の保証を義務づけられていますが、平成12年以前に建てられたり売買された住宅はこの適用を受けません。

ですので、検査で不具合箇所が発見されたとしても売主や請負者に直す義務があるわけではありません。

しかし、それでも大切な財産である住宅に不具合がないか心配される方も多いですし、もし住宅を売る事になった際、今度は売主としての責任が出てきて、欠陥などがある住宅を売るとその責任は売り手側に発生しますので、その意味でも現在住んでいる住宅に問題がないかどうかをご希望される方がいらっしゃいます。

先日、検査したお宅では床下で雨漏れを発見いたしました。
築年数で言うと、20年のお宅です。

土台と言う、基礎の上に横たわった木材が濡れているのが分かります。
P1020286.JPG

ずっと、ほっておくと木が腐ったり、シロアリの原因になります。

このお宅では、雨漏りの原因を解明し現在補修工事中です。

その他にもいくつか不具合が見つかりましたが、構造的にはバランスがとれていて
比較的良い住宅であったと思います。



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