他人事ではない建物の欠陥。
マスコミ取材で説明しきれなかった現象
よくある「欠陥事例」を写真・図解でご紹介。あなたの住まいに心当たりはありませんか?
知らないと損をする。教えられたことがデタラメだった。第三者だから言える本当のこと。
雨漏りや、クロス・外壁等のひび割れ・・・欠陥かな?と思ったら是非その症状と比較してみてください!
我々が依頼された日々の検査記録です。
欠陥住宅を防ぐための豆知識です。
地下鉄堺筋線堺筋本町駅から徒歩8分
【欠陥住宅はなぜ防がなければならないか?】
我々が掲げている、欠陥住宅撲滅はなぜ必要なのでしょうか。
そもそも欠陥住宅とはなんでしょう?→
欠陥住宅さて、この
「瑕疵の存在により、安全性や経済的交換価値が損なわれた住宅」
ですが、これらは瑕疵の種類や程度により様々です。
・明らかに部屋の中に雨漏りがする住宅。
これは、生活の安全性が完全に損なわれていますので無くされるべきです。
しかし、次の場合はどうでしょう?
・部屋の中には雨漏りがないが、壁の内側に雨漏りの形跡がある住宅。
これは、「現象無き欠陥住宅」と言ったりしますが普段生活している分には
なんら支障がありません。
しかし、どうでしょう。このまま壁の中で雨漏りがしている事に気付かずに暮らした場合、
木造住宅のだったら、構造の一番大切な部分は『木』で出来ています。
ですので、雨に濡れ続けるといくら防腐処理がしてあったとしてもいつかはその防腐がとれ
腐っていってしまうかもしれません。
あるいは、雨に濡れた木は「シロアリ」が最も好むのでシロアリの巣になってしまい食べつくされて
しまうかもしれません。
こうなれば、確実に安全性に欠く住宅となります。当然経済的価値もあったもんじゃありません。
しかし、このような事は壁の中で進行する事ですので実際に気付くのは既に手遅れになってから。
と、言う事になります。
手遅れになった状態を放置しておいて、大きな地震がきたら人命が危機にさらされるような
大変な事になります。
こうして考えると、スケルトン(いわゆる構造)に悪影響を及ぼすような重大な欠陥は
「人間の尊い命を守るため」に無くならなければいけないのです。
これは、私の個人的な願いでもあります。
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